
高校一年の冬、早坂秋人は心臓病を患い、余命宣告を受ける。絶望の中、秋人は通院先に入院している桜井春奈と出会う。春奈もまた、重い病気で残りわずかの命だった。秋人は自分の病気を隠して彼女と話すようになり、死ぬのが怖くないと言う春奈に興味を持つ。自分はまだ恋をしてもいいのだろうか? 自問しながら過ぎる日々に変化が訪れて……? 淡々と描かれるふたりの日常に、儚い美しさと優しさを感じる、究極の純愛小説。
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2025/3/31 23:59 まで有効
大切な人からこの本を教えてもらいました。
随時、明日 大切な人が亡くなったら
どんな言葉をかけてあげるかなって考えてました。
その問に答えはないと思うのですが、
とても悩まされる物語でした。
余命宣告...
① この本を選んだ理由
本屋で衝動的に買っていた。
②あらすじ
タイトルのとおり。
余命を宣告された2人の高校生が出会い、死ではなく、生に向かって生きていく物語。
③感想
最後がわかっている...
小説を読んで泣いたのははじめて。この感想を書くことも春奈ちゃんと秋人くんの物語を汚したくなくて、綺麗な言葉を選んで、漢字を使うか、あえてひらがなを使うかすらも考えるほど素敵な美しい物語でした。命は儚く...