【最新刊】経済のカラクリ

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知らず知らずの間に搾取されている――。2012年12月から始まったアベノミクスによる景気回復は、中国に端を発した2020年の新型コロナウイルスのパンデミックにより露と消えた。そもそも、この好景気は大企業の業績改善に一定の効果があったとされるものの、日本人の賃金は先進国で唯一下がり続け、GDP(国内総生産)も低成長が続いている。では、こうした経済のもとで、いったい誰がどのようなカラクリで儲けているのだろうか。デジタル化が進み、経済のルールが大きく変化するなか、身近な商品から最新のビジネスの仕組みまでを検証する。そうして、炙り出された驚きの“真実”とは――?
レビュー
- 経済のカラクリ
経済社会の本音と建前、オモテとウラを紹介していく内容。歯医者の数はコンビニよりも多く、しかも増えすぎたため新規開業よりも廃止のほうが多い、といった豆知識から、生命保険料の付加分が6割近くあること、化粧...
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転売ビジネスから自己投資でのぼったくりまで、53の経済ネタを総花的に解説。ちょっと物足りなくも感じたが、読み通すうちに、正鵠を射たところがチラホラある。小説等で登場する経済事案の辞書として、なかなか良...
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目についたのが公証人や宝くじ等に官僚の天下りが多いこと。もしかしてアベノマスクやGOTOキャンペーンも政治家主導ではなくて、官僚が天下り先を確保するために行っているのではないかと疑いたくなる。この本を...
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なんとなく買った本だが、意外と昨今のトピックスを経済面から学べた。そういう面で意外と面白かった。
- 経済のカラクリ
話題のビジネス:転売ビジネス・個人のM&A・貧困ビジネス・コンビニ経営の奴隷労働 商品価格:サブスク急増・生保商品=無駄の塊・原価激安の化粧品・葬儀の価格下落 AIと仮想通貨:キャッシュレス化が進まず...
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