【最新刊】菅政権と米中危機 「大中華圏」と「日米豪印同盟」のはざまで

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菅新政権の外交マシーンが動き出した。烈しい米大統領選を経て米国の対中姿勢は、一段と厳しさを増している。菅政権は、日米同盟を基軸に据えて、「習近平の中国」と対話をと目論んでいる。だが、北京は安倍政権のキングメーカーにして対中宥和派、二階俊博幹事長を通じて日米同盟に楔を打ち込もうと布石を打ちつつある。菅総理は、安倍辞任の空白を埋めて、緊迫の東アジアに戦略上の安定を創りだせるのか。知られざる「菅機関」の内実を明らかにしつつ、菅政権の前途に立ちはだかる懸案を読み解いていく。
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レビュー
レビューコメント(4件)
- 菅政権と米中危機...Posted by ブクログいいね 0
FOIPを主導した安倍外交を肯定的に評価しつつ、米ソ冷戦を振り返り、現在の米中対立とどのような文脈で異なっているのかについて議論。米国政治に詳しい手嶋氏とロシア外交に精通した佐藤氏の対談の形をとる。
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日本が誇るインテリジェンスマスターの対談。菅政権の課題、米中対立の現況が的確に語られている。いつも通り、期待通りの内容。
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p45 兼原信克 歴史の教訓
p57 マキャベル 君主論 リーダーが一度やると決めたことは、軽々に撤回してはいけない
p160 宇都宮徳馬 陸軍の三太郎といわれた陸軍大将宇都宮太郎の息子
p18...続きを読む
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