▼第11話/Nowhere man▼第12話/Helter skelter▼第13話/The word▼第14話/No reply▼第15話/Tomorrow never knows▼第16話/Ask me why▼第17話/Act naturally▼第18話/I don’t want to spoil the party▼第19話/There’s a place▼第20話/Free as a bird▼第21話/I’ll cry instead●主な登場人物/南方(鹿羽[しかばね]中央高三年で“ザ・ゾンビーズ”の作戦本部長。一見、賢そうに見える)、舜臣(スンシン。鹿羽中央高三年。読書家な在日三世)、板良敷ヒロシ(鹿羽中央高三年。黒人の父を持つ“ザ・ゾンビーズ”の精神的支柱)、山下(鹿羽中央高三年。双眼鏡で純真女学館を覗くことに、日々余念がない)、萱野(鹿羽中央高三年。顔がデカイ)、後藤歩美(純真女学館一年で、南方が想いを寄せる女の子。“ザ・ゾンビーズ”に好意的?)●あらすじ/自分の好きな歩美が、笠木と付き合っていると聞かされた南方。一度はショックに打ちひしがれたものの、翌日にはふっきれたかのような笑顔で「これからは作戦立案に燃える!」と宣言し、“ザ・ゾンビーズ”も本格始動するかに見えた。だが、学校に着いた彼らを待っていたのは、舜臣を組にスカウトするべく訪れてきたヤクザたちで…(第11話)。●本巻の特徴/純真女学館文化祭に潜入するべく準備を進めてきた“ザ・ゾンビーズ”。だが開催目前になって、メンバーが崩壊の危機に! マンキーを殴った舜臣の退学騒動に続いて、今度はヒロシが突然の流血ダウン? 自信喪失の南方、そして“ザ・ゾンビーズ”の行く末やいかに…!?●その他の登場人物/アギー(鹿羽中央高三年。有り余る色気と巨大なピーニス[ペニス]を持つ。母はフィリピン人)、米倉(通称・モロー。鹿羽中央高の理科教師。南方らを啓発して“ザ・ゾンビーズ”結成に導く)、猿島(通称・マンキー。鹿羽中央高の体育教師。生徒をいじめて悦に入るサディスト)、笠木瞬(王慶大医学部三年で、純真文化祭警備隊隊長。歩美を狙っている)