【最終巻】奈落のふたり　3巻

＜＜スクールカースト最底辺から始まる、予測不能なエロチック・サイコラブストーリー！＞＞　クラスのいじめられっ子・佐倉凛は、ことなかれ主義の優等生・小峰悠哉が発した「死ね」の一言をきっかけに教室の窓から飛び降りる。一命を取り留めるも、その日から彼女の様子は一変。自殺未遂を盾に悠哉に「恋愛関係」を迫り、なかば強制的にカップルとなる。気持ちとは裏腹に肉体的にも結ばれるふたり。一方、悠哉の元カノ・横井薫は彼氏を奪った凛に対し嫌悪と怒りを募らせ、嫌がらせを試みるが、自由奔放な凛の行動に逆に振り回されてしまう。凛と接触したことで徐々に孤立し始めた薫。薫が孤立しても何も動かないでいる悠哉に、凛は一方的に別れを告げて――？　教室から飛び降りた日に、すべてが始まった――。予測不能なエロチックサイコラブストーリー、ここに完結！

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