【最新刊】どんじり医

どんじり医

松永正訓(著者)

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    解剖実習、外科手術、患者の死。つらいこともたくさん、でも医者になってよかった。「小学館ノンフィクション大賞」受賞医師の青春。神童と言われ、両親に期待された兄は医師を目指さなかった。なぜか凡庸な文学少年だったぼくが医師を志すことになった。才能がない分、必死で学び、医学生になり、研修医となった。はじめての解剖では人の多様性を身をもって知った。入念な予習で挑んだはじめての手術は、予習のようにわかりやすいものではなかった。病院という場でかかわるすべての人たちがぼくを医師にしてくれた。若い小児外科医の成長を心あたたまるユーモアとヒューマニズムで書くエッセイ。“こうした解剖学的な変異(バリエーション)を破格と言う。人間の体の中は、破格の連続だった。ぼくは人体が教科書通りでないことに何かほっとした気持ちになった。考えてみれば、目の前のご遺体にも何十年に及ぶ豊かな人生があったはずである。そして何かの事情や決意で自分の体を医学教育に役立てようと献体したのだ。人間の人生には一人ひとり個性とかバリエーションがある。だったら、体の中にだって破格があった方が人間くさくていいじゃないか。(本文より)”

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    提供開始日
    2020/10/31

    レビュー

    レビューコメント
    • どんじり医

      一人の青年が、医者を目指し、小児外科医になり研究や臨床に真摯に取り組んで成果を上げていく、患者を救う、そんな様子がエッセイとして綴られる。自らを「どんじり医」というが、決してどんじりではない。目から鼻...

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    • どんじり医
      ネタバレ

      この内容にはネタバレが含まれています
    • どんじり医

      著者が医学部を目指すところから小児科外科医になって国際学会に招待されるまでの青春期。事実に基づいた小説なのかと思っていたら、著者はエッセイのつもりで書いたものだったらしい。連作エッセイと言えないことも...

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    • どんじり医

      中学生とかが読んでお医者さんを目指してくれるといいなと思った。がん治療は今や分子生物学なんだな。この方の恩師のおかげで胃カメラが細くなったと知って先生ありがとう!となった。

    • どんじり医

      表紙が気に入って手に取り一気読み。エッセイを書くのが夢だったという。文学少年から小児外科医になるまで、そして論文が認められるまでが書かれている。リズムが良くてとても読みやすかった。途中著者本人が読んだ...

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