孔丘
レビュー
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著者本人があとがきに書いているように、孔子を小説にするのは大変なことだ。だがそれを実行してくれたがために、論語で書かれていることやその他の孔子関連の書籍に書かれていることがどういう文脈だったのか想像し...
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今回はいよいよ孔子の話。悠々とした著者の筆致の良さが前半特に出ていて、後半はややバタバタするけど、全体通して楽しめた。以外に孔子の人生は波乱があったのですな。
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孔子だけでなく、その時代の王たちの骨肉の争いが伝わってくる。読んでる間はタイムスリップしてる感じになる。酒見賢一先生の「陋巷に在り」と、このなかにも書かれてるが、白川静先生の「孔子伝」も合わせて読むと...
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