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著:仲俣暁生
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「極西文学」―それは1960年代後半以降に生まれ、90年代に書き始めた現代日本文学の作家達を呼ぶ、仮の名前である。アメリカ文学、ポップカルチャー、テクノロジー、そして戦争の影…。村上春樹がかつて切り開いた日本のポップ文学の道。その先の道を高速で駆け抜ける現代作家たちを、同じ速度で伴走する最新型の文学論。
極西文学論
11/22サイードに拠る動機から、最近の文学の動向について。視線の話とか、結構参考になった。
「垂直」は明確に規定されているが、それに対して水平性は極めて曖昧。方位に注目した文学の議論が個人的には興味深く、その意味では楽しめた。しかし、全体としては非常に散漫で、個々の議論にも首を傾げるところ...
むつかしく、理解が十分でないので、未評価にする。村上春樹や舞城王太郎などの作品をつなぐものは何かと論じられている。「すぐれた作品は、その時代を反映している」というよく言われる言葉があるが、この本は...