【最新刊】北朝の天皇 「室町幕府に翻弄された皇統」の実像

北朝の天皇 「室町幕府に翻弄された皇統」の実像

石原比伊呂 著

968円(税込)

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    建武三年(一三三六)、京都を制圧した足利尊氏は新天皇を擁して幕府を開いた。後醍醐天皇は吉野に逃れ、二帝が並び立つ時代が始まる。北朝の天皇や院は幕府の傀儡だったと思われがちだが、歴代将軍は概して手厚く遇した。三代義満による南北朝の合一以降、皇統は北朝系が占めた。一見無力な北朝は、いかに将軍の庇護を受け、生き残りに成功したか。両者の交わりをエピソード豊かに描き、室町時代の政治力学を解き明かす。

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    提供開始日
    2020/09/30
    連載誌/レーベル
    中公新書

    レビュー

    • 2020/09/20Posted by ブクログ

      室町時代という極めて分かりにくい時代を、平易な文章で活写した名著。朝幕関係を通じて、なぜ室町幕府が京都に置かれたか、応仁の乱を契機としてなぜ衰退したか、など興味深いテーマについて、容易に理解することが...

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    • ネタバレ
      2020/11/05Posted by ブクログ

      この内容にはネタバレが含まれています
    • 2020/08/05Posted by ブクログ

      北朝の天皇と室町幕府との関係が儀礼的昵懇関係という言葉で表されている。将軍家は自身の権威の拠り所として天皇家を頼り、天皇家は自身が足利家によって地位に就かせてくれたというそもそもの成り立ちから将軍家を...

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