肺炎を正しく恐れる

肺炎を正しく恐れる

著:大谷義夫

935円(税込)
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新型コロナウイルスは社会の姿を一変させた。このウイルスに感染すると、風邪のような症状だけで済むこともあれば、肺炎を発症し、命を落とすこともある。症状が全くない人からもうつることが分かり、不安は募るばかり。こうした状況で一番大切なのは、この感染症を正しく理解し、正しく恐れること。「肺炎」については、誰もがその名前を知っているが、実態を理解している人は少ない。そもそも肺炎はどのような病気か、なぜ肺炎で亡くなる人が多いのか。新型コロナウイルスによる肺炎は、これまでとは何が違うのか。なぜ、一気に悪化してあっという間に亡くなる人がいるのか。肺炎を避け、予防するにはどうすればいいのか――。呼吸器内科医として肺炎と向き合って30年、実際に新型コロナの肺炎患者も診察し、テレビにもたびたび出演する、池袋大谷クリニック院長の大谷義夫さんが解説する。肺炎は、新型コロナウイルスに関わらず、日本人にとって身近な怖い病気だ。現在、日本では年間で13万人を超える人が肺炎で亡くなっている。新型コロナウイルスによる肺炎を正しく恐れることができれば、将来の肺炎対策につながり、日本人の健康長寿に貢献できるのだ。

ジャンル
学術・学芸
出版社
日経BP
提供開始日
2020/09/11

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