【最新刊】きんのことり

きんのことり

あまんきみこ/荒井良二

950円(税込)
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    ファンタジーの名手あまんきみこが描く心温まる世界が、二十年の時を越えて復刊したものを電子書籍化しました。小さな北風の子が、生まれて初めての旅にでました。出発の時、お母さんが「北風は南風のように、動物や人間に喜ばれない。でも、北風も立派な風なんだからね」と言われて旅立ったのですが、やはり皆に敬遠され、心を痛めていました。そんな時、一本のいちょうが呼んだのです。「私の葉っぱ全部落としておくれ、根元で寒さに震える子猫を温めてあげたいから、手伝って」と。いちょうを気遣う北風の子と、子猫を気遣ういちょうの木。そこには自分を超えた大きな愛が、存在していました。このお話の中で始めての旅をする北風は、人生の荒波に飛び出したこどもそのものです。そしていちょうの木はといえば、こどもが活躍できる場を見出し、大きな愛のお手本を見せてあげられる大人です。心を描いた作品として長年小学校の道徳の副読本としても、愛された作品です。

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    ページ数
    83ページ
    提供開始日
    2020/09/11
    連載誌/レーベル
    PHPとっておきのどうわ
    出版社
    PHP研究所
    ジャンル
    児童文学

    レビュー

    レビューコメント(5件)
    • きんのことり
      2006/11/05

      「ああ、ぼく、みなみかぜになりたかったなぁ」
      北風の子が近寄ると、みんなは震えて、窓を閉めてしまうのです。そんな北風の子にできたことは……。
      世の中はあたたかいものだけで構成されているんじゃないかって...

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      Posted by ブクログ
    • きんのことり
      2009/06/22

      いちょうの木からこんなイマジネーションが出るなんて。それを「こころが温まる」という子供の素直な感受性にも感激。そういう気持ちを育みたいもの。

      Posted by ブクログ
    • きんのことり
      2008/01/06

      あまんきみこさんのお話が読みたくて購入した。寒い風を吹かせるので皆から疎まれている北風の子。その北風を遠くから呼ぶ声がする。題名の「きんのことり」にどう繋がっていくのかと思っていたら、「こう来たか」と...

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      Posted by ブクログ
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