【最新刊】数学者の夏

数学者の夏

藤本ひとみ

1,562円(税込)
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    天才的な数学の才能を持った高校生、上杉和典は校内の理数工学部に所属している。今年から部員でリーマン予想の証明に取り組んでいたのだが、和典は皆で議論を戦わせながら進めていく方針にどうにもなじめない。皆は合宿でリーマン予想に取り組むというが、和典はひとりで証明に挑戦するため、長野の山奥で夏休みを過ごすことにした。ここは古くから高校生や大学生、予備校生を対象に学生村を開設しており、和典の学校でも募集の告知があった場所の一つだった。和典はそこで、ホームステイをしながら数学に没頭しよう、そう意気込んでいた――。ステイ先に到着するやいなや、問題に取り組む和典。だが、不注意により書き込みをしていた紙を飛ばしてしまう。すべて回収したと思いきや、一部垣根を越えてよその家まで飛んでいってしまったことが分かる。そしてこの飛ばしてしまった紙が、和典に思いもよらぬ出会いをもたらすことになるとは、誰も知る由もなかった――。

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    提供開始日
    2020/09/08
    出版社
    講談社/文芸
    ジャンル
    文芸

    レビュー

    レビューコメント(8件)
    • 数学者の夏
      2020/11/12

      母親や同級生と距離を作るための方法が美しい数式に没頭すること。ひと夏没頭するために人気のない鄙びた学生村を選ぶが、そこに待ち受けていたのは...という推理もの。作者の藤本ひとみ氏の作品名はヨーロッパの...

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      Posted by ブクログ
    • 数学者の夏
      2021/01/26

      タイトルを見て「面白そう」と思い、読んでみました。

      確かに、「数学」の要素を取り入れた内容ではあるのですが、本当の意味での「数学者」は出てこないので、「タイトルに騙された」感はぬぐえません。
      それか...

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      Posted by ブクログ
    • 数学者の夏
      2020/11/21

      タイトルは“数学者”だが、主人公は高校2年生の“数学生”だ。夏休みを利用して、数学に没頭するため伊那谷の学生村を訪れた彼が……なにをするんだろう(笑)? 派手な事件は起きず、主人公は自意識過剰のうえに...

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      Posted by ブクログ
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