【最新刊】インビジブル

インビジブル

坂上泉

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    昭和29年、大阪を襲った連続猟奇殺人事件。中卒叩き上げと帝大卒エリートの二人の刑事が手を組んで事件の真相に迫る!昭和29年、大阪城付近で政治家秘書が頭を麻袋で覆われた刺殺体となって見つかる。大阪市警視庁が騒然とするなか、若手の新城は初めての殺人事件捜査に意気込むが、上層部の思惑により国警から派遣された警察官僚の守屋と組むはめに。帝大卒のエリートなのに聞き込みもできない守屋に、中卒叩き上げの新城は厄介者を押し付けられたと苛立ちを募らせるが――。戦後の大阪の闇を圧倒的リアリティで描き切る傑作長篇。松本清張賞受賞作『へぼ侍』(第九回日本歴史時代作家協会賞新人賞も受賞)が話題を呼んだ著者の渾身作。

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    提供開始日
    2020/11/28
    連載誌/レーベル
    文春e-book
    出版社
    文藝春秋
    ジャンル
    ミステリー

    レビュー

    レビューコメント(34件)
    • インビジブル
      2021/02/11

      大阪市警視庁という現在から振り返ると見えてこない自治体警察を舞台にしている設定が新鮮でした。戦前の中央集権的権力への反省から生まれた市町村が主体となり運営される「民主警察」が存在した昭和22年から29...

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      Posted by ブクログ
    • インビジブル
      2021/01/11

      戦前そして戦後すぐの満州と、昭和29年の大阪で起こった連続殺人事件を通して、当時の「闇」といえるある出来事を炙り出す社会派サスペンスです。
      若いころに読んだ松本清張作品のような重厚さを備えており、自分...

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      Posted by ブクログ
    • インビジブル
      2021/05/04

      55年体制前夜であり、昭和31年経済白書で「もはや戦後ではない」と言われる前の、まだ戦後の荒廃が辺りに漂う昭和29年の大阪を舞台にした連続猟奇殺人を追う「大阪市警視庁」の刑事たちの姿を縦軸に、GHQか...

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      Posted by ブクログ
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