塩の道

宮本常一

880円(税込)

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    生活学の先駆者として生涯を貫いた著者最晩年の貴重な話――「塩の道」、「日本人と食べもの」、「暮らしの形と美」の3点を収録した。日本人の生きる姿を庶民の中に求め、村から村へと歩きつづけた著者の厖大な見聞と体験がここにはある。日本文化の基層にあるものは一色ではなく、いくつかの系譜を異にするものの複合と重なりである、という独自の史観が随所に読み取れる本書は、宮本民俗学の体系を知るための最良の手引きとなるだろう。

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    レビュー

    • 2010/06/15Posted by ブクログ

      塩の流通だけに終わらず、日本の至るところまでの文化、生活基盤を見事に解き明かしている。日本の文化と生活を知る上では最高の一書です。

      ◆稲作は中国の雲南省のあたりから戦から逃れ朝鮮を経て九州に伝わった...

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    • 2010/02/11Posted by ブクログ

      本の題は『塩の道』ですが

      Ⅰ塩の道

      Ⅱ日本人と食べ物

      Ⅲ暮らしの形と美   の3部から成る。


      塩を通して、また稲作を通して日本の成り立ちを読み解こうとする。


      塩は糖と違って、自分の体の中...

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    • 2017/04/02Posted by ブクログ

      「塩の道」「日本人と食べもの」「暮らしの形と美」
      文献だけでなくフィールドワークで得た情報が、リアルに立ち上がってくる。

      塩は必要不可欠なものだから、山の民は灰(麻を白くする)と交換したとか、牛を使...

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