【最新刊】身もフタもない日本文学史

身もフタもない日本文学史

清水義範

660円(税込)

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    日本人がエッセイを書く時、女は清少納言に、男は兼好になる。「枕草子」のように自らのセンスを誇り、「徒然草」のように世の中を叱って己を自慢するのだ。伝統の力の、何と偉大なことよ! 希代(きたい)のパスティーシュ作家が、現代まで連なる日本文学の伝統と、名作の凄さやつまらなさをざっくばらんに語る。日本文学史の「背骨」をわし掴みにする快作! 〈本書の「雑談」の一部〉◎「源氏物語」の世界文学史上稀な文体はなぜ生まれたのか ◎短歌のやりとりはメールである ◎なぜ芭蕉は田舎の悪口を書くのか ◎大衆文学の誕生――西鶴と近松 ◎「浮世風呂」はケータイ小説? ◎なぜ漱石の小説は現代人が読んでもスラスラ読めるのか ◎近代文学者は自分にしか興味がない ◎江戸川乱歩の苦悩、福島正実のこだわり

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    提供開始日
    2020/08/21
    連載誌/レーベル
    PHP新書
    出版社
    PHP研究所
    ジャンル
    学術・学芸

    レビュー

    • null巻2012/04/15Posted by ブクログ

      清水義範(しみずよしのり:1947年生まれ)による日本文学史をユーモラスに語る書。

      若手作家が奇を衒って書いたものとは違い、案外と深みのある考察だ。

      ページの多くは古典に割かれている。
      源氏物語、...

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    • null巻2011/06/28Posted by ブクログ

      日本史の教科書などではお馴染みの作品あれやこれ。
      源氏物語、枕草子、平家物語、土佐日記、南総里見八犬伝etc
      あるいは作者たち。夏目漱石とか。

      実際には読まなくとも、そういった作品群が文学史の中でど...

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    • null巻2011/08/16Posted by ブクログ

      日本文学のまったくのド素人の私ですが、この本は日本文学の流れをとらえる「全体像をとらえる」本として最高峰に位置付けられるものなのではないでしょうか?私見が中心で記載されているものの、物事をズバッと言い...

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