遥かに届くきみの聲

遥かに届くきみの聲

著者:大橋崇行

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かつて天才子役と謳われた小宮透は、子役だった過去を隠して高校生活を送っている。しかし偶然にも、同級生の沢本遥は子役時代の透が朗読に励んでいたことを知っていた。遥は自分が所属する朗読部へ入部するようしつこく勧誘するが、透は拒み続ける。なぜなら、今の透には決して人前で声を出せない理由があった――。第1回双葉文庫ルーキー大賞受賞作!!

ジャンル
文芸
出版社
双葉社
掲載誌/レーベル
双葉文庫
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