海軍基本戦術/海軍応用戦術/海軍戦務

海軍基本戦術/海軍応用戦術/海軍戦務

秋山真之 著/戸高一成 編

2,002円(税込)
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「海軍基本戦術」第一編では、基本である艦隊の構成要素、編制、そして艦隊、戦隊の運動法について、第二編では日本海海戦の戦例を引き、丁字戦法、乙字戦法を講述。海軍基本戦術 第一篇緒  言第一章  戦闘力の要素第一節 総 説第二節 攻撃力第三節 防禦力第四節 運動力第五節 通信力第六節 結 論第二章  戦闘単位の本能第一節 総 説第二節 戦艦の本能第三節 巡洋艦の本能第四節 通報艦、海防艦及砲艦の本能第五節 駆逐艦、水雷艇及潜水艇の本能第三章  艦隊の編制第一節 総 説第二節 戦隊の編制第三節 水雷戦隊の編制第四節 大艦隊の編制第四章  艦隊の隊形第一節 総 説第二節 戦隊の隊形第三節 水雷戦隊の隊形第四節 大艦隊の隊形第五章  艦隊の運動法第一節 総 説第二節 戦隊及水雷聨隊の運動法第三節 大艦隊の運動法第四節 結 論海軍基本戦術 第二編戦 法第一章 兵 理第一節 兵戦の三大元素第二節 力の状態及用法第三節 優勝劣敗の定理第二章 戦法上の攻撃諸法第一節 戦闘に於ける攻撃と防禦第三節 斉撃及順撃第四節 戦闘距離に基ける攻撃法の種別第三節 正奇の方術的攻撃法第三章 戦 法第一節 決戦に於ける戦法第二節 追撃戦法第三節 退却戦法第四節 戦闘戦法第五節 大艦隊の戦法第六節 水雷戦隊の戦法「海軍応用戦術/海軍戦務」「自分が最も奉公したのは戦略・戦術ではなくロジスチックス(戦務)である」。海軍という巨大組織を十分かつ効率的に運用するためのマニュアルの全貌が明らかに。「海軍応用戦術」では戦略と戦闘の関係、勝敗と戦果について、「海軍戦務」では、艦隊の令達、通信、偵察警戒といった任務の規範を示す。他に演習の手順を示した「同別科」を収録。「海軍応用戦術」緒 言第一章 総 説第一節 戦略と戦闘の関係第二節 戦闘の目的及種別第三節 戦闘の勝敗及戦果第四節 戦闘に於ける攻撃の正及虚実「海軍戦務」緒 言第一章 令 達第一節 令達の種別第二節 令達の要義第三節 令達の文法第二章 報告及通報第一節 報告及通報の種別第二節 報告及通報の要義並文法第三章 通 信第一節 通信法の種類第二節 通信線の系統第四章 航 行第一節 航行の種別及要義第二節 航行の方法第五章 碇 泊第一節 碇泊の種別及要義第二節 碇泊の方法第六章 捜索及偵察第一節 捜索及偵察の要義第二節 捜索の種別及方法第三節 偵察の種別及方法第七章 警 戒第一節 警戒の要義第二節 航行中の警戒法第三節 碇泊中の警戒法第八章 封 鎖第一節 封鎖の種別及要義第二節 封鎖中の警戒法第九章 陸軍の護送及揚陸掩護第一節 護送及揚陸掩護の要義第二節 護送の方法第三節 揚陸掩護の方法第十章 給 与第一節 給与の要義及品目第二節 給与の種別及方法(附録) 艦隊戦務用図書の分類「海軍戦務 別科」演 習第一節 演習の目的及要義第二節 演習の階級及其範囲第三節 演習の計画及実施第四節 演習の審判及講評

ジャンル
ノンフィクション
出版社
中央公論新社
掲載誌/レーベル
中公文庫
提供開始日
2020/07/31

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