首里の馬

高山羽根子

1,375円(税込)

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    沖縄の古びた郷土資料館に眠る数多の記録。中学生の頃から資料の整理を手伝っている未名子は、世界の果ての遠く隔たった場所にいるひとたちにオンライン通話でクイズを出題するオペレーターの仕事をしていた。ある台風の夜、幻の宮古馬が庭に迷いこんできて……。世界が変貌し続ける今、しずかな祈りが切実に胸にせまる感動作。

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    レビュー

    レビューコメント(53件)
    • 2020/08/04Posted by ブクログ

      孤独こそ生きる力だろうか。

      この物語の主人公たちは皆、社会や集団、或いは国家からの断絶を抱えている。

      さらに多くの無知、無教養、反知性が主人公たちを取り巻く。

      アイデンティティの拡散状態であると...

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    • 2020/09/28Posted by ブクログ

      未名子(みなこ)は、沖縄県浦添市の港川外人住宅街にある資料館で資料整理をしながら、定められた時間、遠方にいる登録された解答者にクイズを読み、答えさせる仕事をしている。孤独な生活を送っている。資料館では...

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    • 2020/08/08Posted by ブクログ

      孤独とつながり。断絶と連結。
      すごくゆったりとした空気感で進んでいく物語で、掴みどころのない読後感が残るけど、「ものすごく分かる」わけでもなく「全然わからない」わけでもない。深ーいっていいたいけどそこ...

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