天国が降ってくる

島田雅彦

1,265円(税込)

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    主人公・葦原真理男は、九州の没落した旧家の末裔。新聞社に勤める父親の転勤によりロシアに暮すが、高校受験のために単身で帰国。父の友人の若い大学助教授・中之島妙子の家に寄寓し、異国からの転校生として特異な日常が始まる。高速回転する真理男の精神は、やがて晩年の感覚を所有し、自己昇華をめざす。パロディを駆使し、自意識を追究した、島田文学の初期集大成。

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    レビュー

    • 2009/01/14Posted by ブクログ

      島田雅彦が\'85年に発表したこの作品は、狂気と刺激、そして愛に満ちた人生に於いて極めて強烈に残った一作です。初めてこの作品に触れた十代の頃はとにかく主人公・真理男に自身を重ねていたものです。彼の狂気...

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    • 2008/05/29Posted by ブクログ

      主人公の壊れ方が胸に突き刺さる。痛くなりました。
      アシワラマリオに恋をした。
      人を喰って生きる特殊な人間の特殊な食生活。
      島田雅彦を核にして、私はその分身達に千回恋をする。

    • 2007/10/18Posted by ブクログ

      僕は模造人間に感銘を受けたが、この話の主人公はヒロイックな人間では決して無い。

      かといってアンチヒーローでもない。ただひとつだけいえることは主人公がぶっ飛んでいることだけだ。

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