時空旅人別冊 ベストシリーズ 高野山 -武将たちが求めた安息の地-

時空旅人別冊 ベストシリーズ 高野山 -武将たちが求めた安息の地-

時空旅人別冊編集部

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弘法大師空海、御誕生1250年 ●目次●【巻頭特集】南方熊楠と高野山の土宜法龍●高野山 武将たちが求めた安息の地●【巻頭言】今も昔も多くの人々や魂が集う 高野山への誘い●第一章・平安─鎌倉時代 開基から武士の入山● 空海の生涯にみる 高野山成立と弘法大師伝説の誕生● 嵯峨天皇の庇護を受け紀州の霊山に伽藍を建立● 空海入定し その存在は永遠となる● 高野山霊宝館で観る 豊麗な仏教美術の数々● 貴族から武士へ 源平時代と高野山● 平清盛 弘法大師の化身と会い根本大塔を再建した● 北条政子 源頼朝の妻が建てた現存の寺院と宝塔● 【高野山ゆかりの人物事典】其の壱 藤原道長・足利義満・平敦盛・熊谷直実● 古地図と古写真で訪ねる 高野山 境内・奥之院●第二章・戦国時代 戦乱の中の高野山● 【寄稿】調査から探る 高野山の石塔と戦国武将の真の姿● 武将たちが信仰せし霊峰● 上杉謙信・景勝 世を捨て、高野山に隠棲しようとした● 武田信玄・勝頼 その死から3年後、位牌が納められたと伝わる● 装化した聖地 覇王・信長と対峙 信長の紀州攻めを受け あわや全山が戦場に● 信長に焼かれた比叡山 辛くも免れた高野山● 忘れ去られていた信長の墓 妹・お市たちの菩提寺● 天下人・秀吉が聖地に刻みし足跡 秀吉の紀州攻めと青巌寺の建立● 高野山を舞台にした豊臣親子の確執● 奥之院に眠る豊臣一族の魂● 【高野山ゆかりの人物事典】其の弐 北条早雲・明智光秀・柴田勝家・黒田官兵衛・筒井順慶●第三章・江戸時代 徳川政権下の高野山● 江戸の泰平を築いた徳川家の人々も祀られる 徳川家康 三河の豪族から興り戦乱の世に終止符を打つ● 徳川秀忠・家光 家光により高野山に建立された霊廟● 徳川家霊台 絢爛豪華な須弥壇と厨子が残る● 紀州と尾張の徳川家 高野山を手厚く保護、歴代藩主も眠る● 破れし武士たちの御霊を鎮める真田家三代の人物像 真田昌幸・幸村 高野山に蟄居の後、武士の矜持を貫く● 【ルポタージュ】真田幸村の足跡とともにたどる 高野山と大坂の陣● 石田三成 生前に自らの墓を高野山に建立した● 名だたる雄藩の廟所が並ぶ奥之院 佐竹義重 義を貫く志が格調高き霊屋から伝わる● 最上義光 東北の雄にふさわしい威厳を放つ石塔● 伊達政宗 仙台の本家と宇和島の分家が肩を並べる● 前田利家 高野山にふさわしい禅を捉えていた武将● 島津家久 累代に渡り「お骨上がり」を続けた島津家● 毛利元就 高野聖・勢尊法印と師檀の関係を結んだ武将● 【高野山ゆかりの人物事典】其の参 浅野長矩・松尾芭蕉・大岡忠相・井伊直弼・市川團十朗●第四章・空海の伝承 弘法大師・空海の生涯と高野山の開山● 【寄稿】空海が到達した最高の境地 密教とは何か?● 空海誕生 なぜ、仏の道に目覚めたか?● 無名の沙門・空海 ついに海を渡る● 34日間の漂流の末、赤岸鎮上陸● 長安入京、唐の文化と密教の奥義を学ぶ● 帰国した空海、入京の許しを待つ● 空海、神の化身に導かれ高野山へ● 空海から弘法大師へ……その存在は永遠となる● その後の高野山と真言密教の広まり●第五章・宿坊に泊まる 戦国武将と高野山の宿坊●時空旅人 SELECT SHOP●大人が観たい美術展2023 告知●奥付●裏表紙

ジャンル
趣味・実用誌
出版社
三栄
提供開始日
2023/4/3
ページ数
148ページ

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