コロナ・文明・日本

コロナ・文明・日本

※『中央公論』2020年7月号特集の電子化です。※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページが含まれない場合がございます。新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言が解除された。経済活動の緩やかな再開に安堵しつつも、第二波の発生に警戒が必要となる。人類の歴史は、感染症との闘いの歴史だった。21世紀に襲来したこの新型コロナは、世界の文明を、そして日本をどう変えるのか?(電子版通巻101号)(目次より)●21世紀の感染症と文明近代を襲う見えない災禍と、日本人が養ってきた公徳心山崎正和●近代科学と日本の課題コロナ後をどう見通し、つけをどう払うか村上陽一郎●「やった感」はもういらない!ICT、9月入学……教育格差を是正するには?松岡亮二●台湾の国際政治学者に訊くポストコロナ 米中台トライアングルのゆくえ何思慎×〔聞き手〕本田善彦《コロナに想う》●不安への答え多和田葉子●聖火引継式とギリシャ難民キャンプの間で井本直歩子●不安あふれる世界にクラシック音楽がもたらすものパーヴォ・ヤルヴィ●介護崩壊を防ぐために鎌田 實●医療体制を整備し、COVID-19を克服せよ集団免疫とワクチン・治療薬の最前線平野俊夫《第一波の教訓》……聞き手:川端裕人●〔1〕韓国、台湾から周回遅れのFAX行政医師の心を折る“診療以前?の問題群堀 成美●〔2〕「8割おじさん」のクラスター対策班戦記次の大規模流行に備え、どうしても伝えたいこと西浦 博●LINE調査、オンライン診療で見えてきたビッグデータが拓く未来の医療宮田裕章

ジャンル
医学
出版社
中央公論新社
掲載誌/レーベル
中央公論
提供開始日
2020/6/25
ページ数
90ページ

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