【最新刊】聖徳太子

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聖徳太子は,偉人だったのか,ただの皇子だったのか.古代史研究の第一人者が,史料をもとに,丁寧にその実像に迫ります.手がかりは,法隆寺の釈迦三尊像に刻まれた銘文や,太子の自筆とされるお経の注釈書など.著者独自の視点で史料を読み解き,見えてきた姿とは? 教科書の丸暗記ではない,歴史学のおもしろさを味わおう.
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レビュー
レビューコメント(4件)
- 聖徳太子Posted by ブクログいいね 0
聖徳太子の実像について、残された史料の性格とそれを踏まえて読み取れること、法隆寺関連の考古学調査から得られた成果を、新書にしては細かく述べてあり、聖徳太子研究の入門書的な雰囲気。
- 聖徳太子Posted by ブクログいいね 0
2018/03/02:読了
人物を伝記風にというのでなく、残った文献から推定できる人となりを書くというスタイル。
戸惑ったけど、面白かった - 聖徳太子Posted by ブクログいいね 0
東大国史出身の研究者が「不在」説を唱えるほど、21世紀の現在もとかく新説・異説・珍説の多い聖徳太子だが、本書は現在では最も伝統的・守旧的な立場からの聖徳太子小伝と言えよう。後世の偽作説の強い十七条憲...
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