【最新刊】生かさず、殺さず

生かさず、殺さず

久坂部羊

1,430円(税込)

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    息もつかせぬストーリー展開で、認知症専門病棟の医師と看護師、家族の壮絶で笑うに笑えない本音を、現役の医師が描いた医療サスペンスの傑作。認知症の患者も、がんや糖尿病などさまざまな病気を患う。彼らをどのように治療すべきか。一般の患者なら、検査や治療に協力も得られるが、認知症の患者はスムーズにはいかない。認知症患者専門病棟「にんにん病棟」では、主人公の医長の三杉や看護師たちが、日々認知症相手ならではの奮闘を続けている。とりわけ看護師たちの苦労は並大抵ではない。 一方、医者から作家に転じた坂崎は、鳴かず飛ばずのスランプを脱するべく、三杉をモデルにした小説を企てて、取材協力を求めてきた。坂崎は三杉が密かに悔やむ過去を知っており、それをネタに三杉を追い詰め、窮地に陥れて、小説にしようとするが……。治療が認知症患者に必要以上の苦痛をもたらすとき、いったい医師は、どのような治療を選択すればよいのか。そこにある葛藤と逡巡。在宅医療を知る医師でもある著者の既刊『老乱』『老父よ、帰れ』につぐ「認知症小説」の決定版。

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    提供開始日
    2020/06/05

    レビュー

    • ネタバレ
      2020/08/09Posted by ブクログ

      この内容にはネタバレが含まれています
    • 2020/09/07Posted by ブクログ

      医療従事者の大変さをひしひしと味わった。
      それも認知症患者の治療となればなおさら。

      今まで想像したこともないような医療現場の
      凄惨さに改めて頭の下がる思いと
      身内がこうならないように祈るばかりだ。

    • 2020/09/12Posted by ブクログ

      認知症専門病棟の物語で物騒な題名だなと思って読んだ。
      認知症病院の先生や看護師の大変さが分かる小説である。
      医師も人間、失敗することもある話に、いずれ患者になる身としては複雑な気持ちになる。
      印象に残...

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