【最新刊】包む 現代日本のエッセイ

包む 現代日本のエッセイ

幸田文

1,045円(税込)

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    季節と詩情が常に添う父・露伴の酒、その忘れられぬ興趣をなつかしむ「蜜柑の花まで」。命のもろさ、哀しさをさらりと綴る「鱸」、「紹介状」「包む」「結婚雑談」「歩く」「ち」「花」など、著者の細やかさと勁さが交錯する29篇。「何をお包みいたしましょう」。子供心にも浸みいったゆかしい言葉を思い出しつつ、包みきれない「わが心」を清々しく1冊に包む、珠玉のエッセイ集『包む』。

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    提供開始日
    2020/06/05
    連載誌/レーベル
    講談社文庫

    レビュー

    • 2012/10/28Posted by ブクログ

      一つ読んでは唸り、また一つ読んでは唸り…
      唸りつくした1冊。見事としか言いようがない。
      昨今の小説を読んでがっかりするくらいなら幸田文さんの作品を読んでいたい。間違いがないもの。

      ちょっと自分にはつ...

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    • 2012/02/22Posted by ブクログ

      幸田文のエッセイ集は数々ありますが、最初に読むのなら「包む」をおすすめします。
      「何をお包みいたしましょう」で、思いがけないお土産を大量に包んでしまった話、幸田文の父が文が結婚するにあたって相手の親の...

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    • 2014/12/15Posted by ブクログ

      いただいたお寿司(それもおそらく巻物)を全部食べられなくて勿体ないからと食べてくれる人を探して右往左往する幸田文さんがこの時代の一般の人の姿だったのか、当時としても珍しいくらいの凛とした方だったのか?...

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