【最新刊】五・一五事件 海軍青年将校たちの「昭和維新」

五・一五事件 海軍青年将校たちの「昭和維新」

小山俊樹 著

990円(税込)

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    昭和恐慌下、民衆が困窮を極める中、政党政治の腐敗を憂える海軍青年将校らが起こした五・一五事件。首相を暗殺し、内大臣邸・警視庁を襲撃、変電所爆破による「帝都暗黒化」も目論んだ。本書は、大川周明、北一輝、橘孝三郎、井上日召ら国家主義者と結合した青年将校たちが、天皇親政の「昭和維新」を唱え、兇行に走った軌跡を描く。事件後、政党内閣は崩壊し軍部が台頭。実行犯の減刑嘆願に国民は熱狂する。昭和戦前、最大の分岐点。

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    提供開始日
    2020/05/15
    連載誌/レーベル
    中公新書

    レビュー

    • 2020/04/30Posted by ブクログ

      目次
      はじめに
      第1章 日曜日の襲撃—1932年5月の同時多発テロ
      第2章 海軍将校たちの昭和維新—国家改造と軍縮条約
      第3章 破壊と捨て石—クーデターからテロリズムへ
      第4章 議会勢力の落日—何が政...

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    • 2020/09/04Posted by ブクログ

      血盟団事件の時も感じたが、行動力のある馬鹿ほど恐ろしいものはない。警視庁での乱闘計画(不発)等はよくできたコント、今舞台で実演すれば間違いなく爆笑ものである。
      民間の狂信者であった血盟団はともかく、軍...

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    • 2020/07/29Posted by ブクログ

      五一五事件の実行犯たちの行動、動機、戦中戦後の余生と、
      裁判や後任内閣の決定など、事件への周囲の対応や反応を、
      かなり具体的に記述している。


      「政党政治を終わらせた画期的な事件」として教科書的には...

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