少年と犬

馳星周

1,599円(税込)

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    傷つき、悩み、惑う人びとに寄り添っていたのは、一匹の犬だった――。犬を愛するすべての人に捧げる感涙作!2011年秋、仙台。震災で職を失った和正は、認知症の母とその母を介護する姉の生活を支えようと、犯罪まがいの仕事をしていた。ある日和正は、コンビニで、ガリガリに痩せた野良犬を拾う。多聞という名らしいその犬は賢く、和正はすぐに魅了された。その直後、和正はさらにギャラのいい窃盗団の運転手役の仕事を依頼され、金のために引き受けることに。そして多聞を同行させると仕事はうまくいき、多聞は和正の「守り神」になった。だが、多聞はいつもなぜか南の方角に顔を向けていた。多聞は何を求め、どこに行こうとしているのか……。

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    レビュー

    • ネタバレ
      2020/10/07Posted by ブクログ

      この内容にはネタバレが含まれています
    • 2020/10/05Posted by ブクログ

      厳かで温かい犬と人との絆を描いたストーリー。
      不思議な連作小説で、犬の多聞が次々に飼い主を変えながら、自身の大切な存在を探し求める物語です。

      犬の描写が、特によかった。
      犬と言ってもさまざまで、おバ...

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    • 2020/11/12Posted by ブクログ

       タイトルを見た瞬間に思ったのは、犬と心を通わせるドラマなのかと感じた。何の情報も入れずに装丁を見た時、直木賞に選ばれる程のものなのかということ。
       目次を開くと、男と犬、泥棒と、夫婦と、娼婦と、老人...

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