恐怖と愛の映画102

恐怖と愛の映画102

中野京子

679円(税込)
8

母と息子がなごむ直後、心底ぞっとする映像が……。『怖い絵』の著者が、「母」「電話」「乗り物」「家」など9つの主題で102本の映画を紹介し、人間心理の怖ろしさと深さを鋭く分析したエッセイ集。主題の考察に加えて、ふとしたシーンの意外な発見も満載です。『ゴッドファーザー』の母の役割とは? 『マトリックス』の電話の皮肉とは? 『間宮兄弟』の怖さとは?古今東西の傑作をめぐりながら、映画の新たな楽しみをご案内します。※紙版に掲載した画像の中に、一部電子版に掲載されていないものがございます。

ジャンル
エッセイ
出版社
文藝春秋(文芸)
掲載誌/レーベル
文春文庫
提供開始日
2020/5/8

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