ヘンリー王子とメーガン妃 英国王室 家族の真実

ヘンリー王子とメーガン妃 英国王室 家族の真実

亀甲博行

950円(税込)

人気No.1王子とバツイチ女優はなぜ王室を“離脱”したのか?エリザベス女王は王室を守るために2人を切り捨てた。母・ダイアナ元妃を亡くしたヘンリー王子は、10代で薬物と飲酒におぼれて騒ぎを引き起こす“王室一の問題児”だった。そんな王子が、「年上、バツイチ、黒人系」のアメリカ人女優のメーガン妃を伴侶に選び、「王室離脱」にまで至ったのは、なぜだったのか?そこには、やはりダイアナ元妃の影響が少なからず見て取れるのだ。王子の軌跡を振り返ると、メーガン妃と出会う前後から≪変化≫の兆しがあった――。・メンタルヘルスの問題から治療を受けていたことを告白・傷病兵たちのために「インビクタス・ゲーム」を開催・ダイアナ元妃の影響でHIV/エイズ撲滅運動に注力そして、自らも女優業から社会慈善活動にシフトするメーガン妃と知り合った。メーガン妃は言った。「ヘンリー王子となら、世界を変えられる」その一方で、2人の放埒なふるまいは、英国大衆から反感を買うことになった。・3億6000万円超の公費をかけて新居を改装・メーガン妃の衣装代は年間7000万円以上とダントツ1位・プライベートジェットに乗ってセレブたちと妊娠パーティー相談もなく突然「主要王族からの引退」を宣言した2人に対して、エリザベス女王は王室を守るために、冷徹な決断を下したのだった――。日本テレビロンドン支局長が見た、ロイヤルファミリーの素顔。

ジャンル
ノンフィクション
出版社
文藝春秋(文芸)
掲載誌/レーベル
文春新書
提供開始日
2020/03/19

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