【最新刊】羊の国のイリヤ

羊の国のイリヤ

福澤徹三

1,980円(税込)

本作品についてクーポン等の割引施策・PayPayボーナスライト付与の施策を行う予定があります。また毎週金土日曜日にオトクな施策を実施中です。詳しくはこちらをご確認ください。

    社会の闇を疾駆するノンストップノワール! 食材偽装の告発に絡み、子会社に左遷された50歳のサラリーマン、入矢悟。過酷な業務に耐えかねて本社への復帰を図ったが、冤罪での逮捕をきっかけに解雇され、家庭は崩壊する。さらに悪徳プロダクションの罠にはまった大学生の娘に助けを求められる。 働き口を見つけようと、入矢は刑務所で同室だった男に聞いた自動車修理会社に出掛けたが、その経営者はまさに殺される所だった。現場を見た入矢も殺されそうになるが、必死に命乞いをして殺し屋から半年の命の猶予を得た。「きょうは十月十三日だ。半年だけ待ってやる」「あんたの寿命は、長くても来年の四月十三日までってことさ」。 その殺し屋――四科田了は、常識や倫理を超越した男だった。 四科田の指示通りに動く日々が始まった。恐怖と凄惨な暴力に苛まれる悪夢のような日々。入矢は孤独と絶望のなかで、しだいに変貌を遂げていく。 残された日々で、娘の行方を突き止め救出することができるのか。そして、入矢は四科田から逃げのびることができるのか。 現代社会の闇を疾駆するノンストップ・ノワール!

    続きを読む
    提供開始日
    2020/03/25
    出版社
    小学館/文芸
    ジャンル
    文芸

    レビュー

    • 2020/08/08
      福澤世界の集大成

      相変わらず面白い。前半はアイターンを彷彿させる展開。中盤からはジューンブラッドに雰囲気が似ている。しかし今までない展開に唸った。さすがである。一気読み必至。続編への展開を匂わせるラストも何とも言えない...

      続きを読む
    • 2020/08/05Posted by ブクログ

       私が福澤徹三を好きになったきっかけは『Iターン』という作品だった。これが滅茶苦茶面白くて一気にファンになった。

       この作品もIターンと似ていて、冴えないサラリーマンが裏稼業の人間と関わりを持ち、翻...

      続きを読む
    • 2020/05/11Posted by ブクログ

      序盤の救いようの無い展開、正直者とか、真実とか、善意みたいなものが、全て裏目に、出たり助け様のないストーリーには、どんどん気分が、落ちて読み進めるのしんどい!
      だが、 四科田が、出て来てから、物語の雰...

      続きを読む

    セーフモード