【最新刊】本屋を守れ 読書とは国力

本屋を守れ 読書とは国力

著:藤原正彦

850円(税込)

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    日本人の15歳の読解力はOECD(経済協力開発機構)の学習到達度調査で急落。月に1冊も本を読まない中高生や、電車やバスの移動時間に新聞、文庫本を読まずスマホしか見ない大人たち。町の本屋の数は減る一方。著者いわく、これらは国家全体に及ぶ「読書離れと教養の低下」にほかならない。ITと引き換えにわれわれは何を「殺して」いるのか。それは人間を人間たらしめる情緒、思いやり、そして教養にほかならない。かつて昭和の時代、アメリカ人が日本の書店を訪れ、店内が黒山の人だかりなのを見て仰天したという。この光景をもう一度、取り戻さなければならない。めざすは「書店の復活」である。「国語力なくして国力なし」「町の書店がなぜ大切か」「インターネットの情報で教養は身につかない」「デジタル本は記憶に残らない」。愛国の数学者が独自の直観と分析によって達した結論が日本人の「常識」になったとき、わが国は再び輝きを取り戻すだろう。

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    提供開始日
    2020/03/13
    出版社
    PHP研究所
    ジャンル
    趣味・実用

    レビュー

    • 2020/07/15Posted by ブクログ

      スマホのために読書の時間が奪われ、それが原因でOECDの読解力調査で最下位になる。
      教育の中に読書の時間を組み込むことが大切だと筆者は考える。
      論理よりも情緒が大切。論理は出発点が間違えば、全てが破綻...

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    • 2020/07/15Posted by ブクログ

      学問をするはずの大学生ですら多くは本を読まないという現実。読書、教養が国の未来を支える。ネットの時代だからこその本屋と紙の本の重要性を、日本の教育行政の問題点も含めて語る。

      数学者として著名な筆者ま...

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    • 2020/07/15Posted by ブクログ

      『国家の品格』『遥かなるケンブリッジ』以来、久しぶりの藤原さんの著書。歯切れがいい語り口で読書の意義を力説していて、町の本屋を守ることは国を守ることだと語りかける。私も出張や旅行で訪れる場所で、本屋を...

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