【最新刊】紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている 再生・日本製紙石巻工場

紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている 再生・日本製紙石巻工場

佐々 涼子

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    「この工場が死んだら、日本の出版は終わる……」絶望的状況から、奇跡の復興を果たした職人たちの知られざる闘い「8号(出版用紙を製造する巨大マシン)が止まるときは、この国の出版が倒れる時です」――2011年3月11日、宮城県石巻市の日本製紙石巻工場は津波に呑みこまれ、完全に機能停止した。製紙工場には「何があっても絶対に紙を供給し続ける」という出版社との約束がある。しかし状況は、従業員の誰もが「工場は死んだ」と口にするほど絶望的だった。にもかかわらず、工場長は半年での復興を宣言。その日から、従業員たちの闘いが始まった。食料を入手するのも容易ではなく、電気もガスも水道も復旧していない状態での作業は、困難を極めた。東京の本社営業部と石巻工場の間の意見の対立さえ生まれた。だが、従業員はみな、工場のため、石巻のため、そして、出版社と本を待つ読者のために力を尽くした。震災の絶望から、工場の復興までを徹底取材した傑作ノンフィクションが待望の電子書籍化! 解説/池上彰

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    提供開始日
    2020/03/05

    レビュー

    レビューコメント(37件)
    • 紙つなげ! 彼ら...
      2019/06/20

       震災記+プロジェクトX+ハードしての本のうんちく。
       各要素がそれこそ紙の繊維のように緻密に絡み合って、精妙なドラマを紡ぎ出している。
       正直、プロジェクトX的な『ド根性で何とかなる物語』は好きじゃ...

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      Posted by ブクログ
    • 紙つなげ! 彼ら...
      2017/03/18

      『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』で2012年の開高健ノンフィクション賞を受賞した佐々涼子氏が、東日本大震災で被災した日本製紙石巻工場の復興について記したノンフィクション。2014年に発刊され、2...

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      Posted by ブクログ
    • 紙つなげ! 彼ら...
      2018/02/21

      震災の翌年の河北新報で「どれほどこの日を待ち望んでいただろう」というキャッチコピーの日本製紙の広告を見たことがあります。この本によると2012年3月26日のN6マシン再稼働を伝える新聞広告だったんでん...

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      Posted by ブクログ
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