【最新刊】サル化する世界

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「今さえよければ自分さえよければ、それでいい」――サル化が急速に進む社会でどう生きるか?ポピュリズム、敗戦の否認、嫌韓ブーム、AI時代の教育、高齢者問題、人口減少社会、貧困、日本を食いモノにするハゲタカ……モラルの底が抜けた時代に贈る、知的挑発の書。・「自分らしく生きろ」という呪符・なぜ「幼児的な老人」が増えたのか?・トランプに象徴される、揺らぐ国際秩序・「嫌中言説」が抑止され、「嫌韓言説」が亢進する訳・戦後日本はいかに敗戦を否認してきたのか・どうすれば日本の組織は活性化するのか……etc.ブログや複数の媒体で発表したエッセイに加え、堤未果氏との特別対談も収録。現代社会の劣化に歯止めをかけ、共生の道筋を探る真の処方箋がここに。
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サル化する世界 全 1 巻
1,500円(税込)15pt獲得
レビュー
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『サル化する世界』内田樹
現時点で最新刊。サルとは、朝三暮四の小話で、「朝3つで暮に4つと伝えると憤慨し、朝4つで暮に3つと伝えると喜ぶ」時間感覚のない嘲笑すべき存在である。人間が人間たる所以は、そ...続きを読む - サル化する世界Posted by ブクログいいね 0
まだ読書中ですが、ズガーンときたことろを…
「(中略)子どもたちをその文化的閉域から解放するために武道を教えているわけです。君たちは学べば、ふだんの身体の使い方とは違う身体の使い方ができるようになる...続きを読む - サル化する世界Posted by ブクログいいね 0
自分さえよければいい、今さえよければいいということがまかり通るようになってしまった今、そして、ちょうどこの先が見えないコロナ禍の中でもますます加速化していくだろう、シンプルでわかりやすい単一解を求める...
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