【最新刊】日中と習近平国賓

日中と習近平国賓

遠藤誉/田原総一朗

1,584円(税込)

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    中国研究の第一人者・遠藤誉氏とジャーナリストの田原総一朗氏が丁々発止、習近平国賓来日の是非を問う!【目次構成】第1章 香港を斬る! ――デモに凝縮されている構造第2章 香港民主派圧勝と香港人権民主法を斬る!第3章 ペンス演説を斬る!第4章 台湾、韓国、「一帯一路」協力を斬る!第5章 中国経済とハイテク国家戦略を斬る!第6章 習近平国賓招聘問題を斬る!【対談ハイライト 第4章より(抜粋)】田原 遠藤さんの中国に対する見方はほとんど正しい。私の信頼する中国通の著名なジャーナリストも、遠藤さんと同じ考えです。安倍さんも遠藤さんと同様の考えをしていると思う。だが、国賓として迎えることにしている。国益のためです。同じ意味でデモクラシーをバカにしているトランプと付き合っている。遠藤 「安倍さんも遠藤同様の考えをしている」と言われますと、戸惑いますね。と申しますのは、こと「習近平国賓来日」に関しては、私は安倍さんと正反対の考えを持っているからです。 民間企業がそれぞれのビジネス上のニーズに応じて中国と交易することは良いことだと思います。それは自由であるだけでなく、中国共産党による一党支配体制が崩壊したときには、日中双方にとって重要な経済的支柱になる可能性があります。 しかし国家として中国にへつらい、習近平を国賓として招くことは、中国の言論や人権への弾圧を肯定するというシグナルを全世界に発信することになるので、それをすべきでないと言っているのです。結果的に中国の力を強くさせていきますから国益に適(かな)いません。田原 中国の民主化については、私は遠藤さんと意見が全く異なります。中国はもっと豊かになれば必ず民主化しますよ。だから私は二階さんや政府与党幹部にも早くから進言していますが、中国と仲良くしようという方針は間違っていないと思う。遠藤 中国を「豊かになれば民主化する国である」などと考えるのは、中国の何たるかを理解していない人が言うことだと思います。アメリカがそういう幻想を抱き、トランプ政権になってようやくその間違いに気が付いたように、「中国とは何か」そして「中国共産党とは何か」を知らないと、多くの人が陥ってしまう幻想だといっていいでしょう。……中国での革命戦争を、最も過酷な形で経験した遠藤氏にしか語れない説得力ある言説が、ここに続きます。遠藤VS田原の激論につぐ激論、反対派も賛成派も、全国民必読の書!

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    提供開始日
    2020/03/02

    レビュー

    • 2020/05/10Posted by ブクログ

      武漢コロナが流行する前に出版された本。習近平を日本に国賓で招くことに対して賛成と反対の立場から書かれておる。中心は反対意見。香港の最後の総督バッテンのキャラクター、マカオが貧富の差が少ない事、習近平の...

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    • 2020/09/08Posted by ブクログ

      幼少期に大陸で中国共産党による長春での食糧封鎖を経験し、兄弟を失った遠藤の中共に対する冷めた視線に容赦はない。

      対談というが、田原に出番はほぼない。

      TVを中心に名を売り、舌鋒の鋭さで売った田原の...

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