ひりつく夜の音(新潮文庫)

小野寺史宜

605円(税込)

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    46歳の下田保幸は、プロのジャズクラリネット奏者。演奏に全てを捧げた若い日の情熱は潮が引くように褪せ、いまは音楽教室講師の僅かな収入で過ごす。そんな暮らしがギタリストの青年・音矢との出会いで動き出す。どうしても困ったら下田を頼るよう、亡き母に言われたという音矢の名字は佐久間。下田が昔愛した女性と同じだった……。人生の折返し点で迷う大人たちの心をはげます感動作。(解説・北上次郎)

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    • 2019/10/22Posted by ブクログ

      冷え切った心にじわりと火を灯すような。停滞と熱狂とその狭間にあるような。内へ内へと潜るようで外に向けて発散するような。とにかく良い物語に触れたという満足感。
      解説文の最後の三行に、泣かされる。

    • 2019/10/13Posted by ブクログ

      シンプルでわかりやすいストーリー。
      登場人物も善人。
      安心して読めました。

      過去から現在につながり、現在が未来につながる。
      あたりまえのことをあらためて感じさせてくれた一冊でした。

      ""Do yo...

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    • 2019/10/08Posted by ブクログ

      夢を追う青年との出会いが、孤独なジャズ奏者の心に忘れていた音を響かせる。本屋大賞2位受賞『ひと』で注目の著者の感動作!

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