幼な子の聖戦

木村友祐

1,760円(税込)

本作品についてクーポン等の割引施策・PayPayボーナスライト付与の施策を行う予定があります。また毎週金土日曜日にオトクな施策を実施中です。詳しくはこちらをご確認ください。

    【第162回芥川賞候補作】芥川賞候補作「幼な子の聖戦」と、ビルの窓拭きを描いた話題作「天空の絵描きたち」を収録。○「幼な子の聖戦」――人妻との逢瀬を楽しみながら、親元で暮している「おれ」は青森県の小さな村で村議をしている。「おれ」は県議に人妻の件で決定的な弱みを握られ、立候補した同級生への選挙妨害を強いられる。疲弊した村の現実と、地元を愛する同級生の熱い演説。小さな村の選挙戦は、思いもかけぬ方向へと――。○「天空の絵描きたち」――安里小春(あさと・こはる)は、ビルの窓拭きを専門にする会社に転職したばかりだった。仕事を理由に彼氏と微妙な関係にあるが、小春は仲間同士で文字通り命を預けて仕事をする緊張感にのめり込んでいる。ある日、ビル内の盗難事件が原因でリーダーのクマさんこと権田が責任者を下ろされてしまう。クマさんにひそかに憧れていた小春は、思い切ってクマさんを焼き鳥に誘うが……。憤怒と諦めのあいだに、かすかな希望を探る、著者の新境地!

    続きを読む

    レビュー

    • ネタバレ
      2020/03/27Posted by ブクログ

      この内容にはネタバレが含まれています
    • 2020/05/10Posted by ブクログ

      40代の村議の男を主人公に、青森の小さな村で起きた村長選挙を描く。
      「おれ」の情けない様子にハラハラしながらも、
      どこか笑ってしまう。
      併録されている『天空の絵描きたち』も良かった。
      ガラス清掃会社で...

      続きを読む
    • 2020/05/24Posted by ブクログ

      芥川賞候補となった幼な子の聖戦は地方の村長選挙をモチーフにした作品。南部弁が入り混じり、声にだして読みたい作品だった。田舎の選挙なんてこんな感じで工作やお金のやり取りがあるんだろうなというリアルな雰囲...

      続きを読む
    [{"item_id":"A002312455","price":"1760"}]

    セーフモード