老いと記憶 加齢で得るもの、失うもの

老いと記憶 加齢で得るもの、失うもの

増本康平 著

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加齢によって、記憶は衰える――。それが一般的なイメージだろう。だが、人間のメカニズムはもっと複雑だ。本書は、高齢者心理学の立場から、若年者と高齢者の記憶の違いや、認知能力の変化など、老化の実態を解説。気分や運動、コミュニケーションなどが記憶に与える影響にも触れ、人間の生涯で記憶が持つ意味をも問う。加齢をネガティブに捉えず、老いを前向きに受け入れるヒントも見えてくる。

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ジャンル
医学
出版社
中央公論新社
掲載誌/レーベル
中公新書
提供開始日
2020/01/17

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