非営利組織のガバナンス――3つのモードを使いこなす理事会

非営利組織のガバナンス――3つのモードを使いこなす理事会

不祥事を防ぐことだけがガバナンスではない。社会課題解決の重要なアクターである非営利組織。社会的インパクトを創出し続けるために必要なのは、経営力、特に、「ガバナンスのアップデート」であると著者は主張する。社会に本質的な変化をもたらす組織のガバナンスには何が必要か?組織と事業のポテンシャルを最大化するガバナンスのあり方とは?これらの問いに、長年、研究を続けてきたハーバード大教授らが挑む。出版以来、アメリカで読まれ読まれ続けている待望のNPO経営の教科書、遂に邦訳。非営利/営利を問わず、「ガバナンス」の本質を知りたれば、この1冊! 変貌しつつある地球や、複雑化する社会の課題に対して、管理するだけではない、「創造的な理事会」でしか起こせない変化がある――ガバナンスを理解し、ガバナンスを「使う」ことは、ビジネスと同様に、NPO経営の肝となる。NPOに関わる実務家と外部支援者にとって、「いつものパターン」を超えるための、必読の一冊です!井上英之(一般社団法人 INNO-Lab International 共同代表/慶應義塾大学大学院特別招聘准教授)企業経営の現場では、ガバナンス強化とボード(取締役会)の活性化が同時に叫ばれているが、その本質的な回答は非営利組織のガバナンス改革にあった。「リーダーシップとしてのガバナンス」とは何か、創発的モデルでは何を起こせるのか等は、企業のボードにも適用すべき優れた視点で、結果を出したいCEOにも有用だ。ガバナンスの本からこんなパワーを貰うとは思わなかった。安渕聖司(アクサ生命保険株式会社代表取締役社長兼CEO)

ジャンル
ビジネス
出版社
英治出版
提供開始日
2020/01/16

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