【最新刊】奈落

奈落

古市憲寿

1,540円(税込)

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    17年前の夏、人気絶頂のミュージシャン・香織はステージから落ち、すべてを失った。残ったのは、どこも動かない身体と鮮明な意識、そして大嫌いな家族だけ。それでも彼女を生かすのは、壮絶な怒りか、光のような記憶か、溢れ出る音楽か――。生の根源と家族の在り方を問い、苛烈な孤独の底から見上げる景色を描き切った飛翔作。

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    提供開始日
    2019/12/24
    出版社
    新潮社
    ジャンル
    文芸

    レビュー

    • 2020/01/12Posted by ブクログ

      わたしとはまるで違う。
      欲しいものも、美しいと感じるものも、生き方も。
      窮屈でたまらないこの家族と町から
      一日も早く逃れたい。
      わたしが居るべき場所はここじゃない。
      音楽が救ってくれた。
      歌手として生...

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    • 2020/03/12Posted by ブクログ

      ライブ中にステージから転落し、指先さえ動かせない寝たきりになってしまった歌姫。
      意識はあるのに声も出ず、指も目も動かず、誰にも伝えられない。
      反応がないのをいいことに、周りは人形のように好き勝手に扱い...

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    • 2020/03/28Posted by ブクログ

      「平成くん」「百の夜」に続く古市憲寿さんの最新小説。今作の主人公は人気絶頂時にステージから転落し、半身不随の体(だが意識はある)で、その後の17年間を生きることとなった人気歌手・香織の「奈落」の歴史。...

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