【最新刊】怪獣生物学入門(インターナショナル新書)

怪獣生物学入門(インターナショナル新書)

倉谷 滋

869円(税込)

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    怪獣とはどんな生物なのか? 怪獣ファン長年の未解決問題に生物学の第一人者が真正面から挑む! ゴジラ、ガメラ、マタンゴ、ドゴラ、ウルトラ怪獣、(『寄生獣』の)パラサイト……。日本では自由な発想のもと、さまざまな怪獣が無数に創造されてきた。この怪獣たちをSF的発想と科学の視点から多角的に考察していくと、「荒唐無稽」と一蹴できない発見が次々と浮上してくる。――(本書「はじめに」より)怪獣はつまるところ、我々の知る生物科学の基礎の上に立った動物のヴァリエーション、ありえたかもしれない架空の「新種」なのだ。ならば、それは想像の上で解剖することもできようし、その怪獣が進化してきた道筋を考えることもできようし、それを通じてゴジラのような動物がなぜ現実には存在しないのか、できないのかをも理解できるであろう。こういったことは科学的にちゃんとした思考実験なのである。むろん、「こんなのあり得ない」といった事柄に出くわすことは多い。生物学的変容や進化的多様性にはさまざまな限界が付きまとうが、人間の想像力はそこからある程度は逸脱することもできるのだ。だからこそ、怪獣と呼ばれる異形の生物を夢想できるのである。

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    提供開始日
    2019/12/20
    連載誌/レーベル
    集英社インターナショナル
    出版社
    集英社
    ジャンル
    学術・学芸

    レビュー

    • null巻2020/09/11Posted by ブクログ

      もっと映画を見なければいけない。これが最初に思った感想だ。面白みが半減してしまう。怪獣を知った上で読まねばならないという気持ちになった。

    • null巻2020/01/23Posted by ブクログ

      ドゴラ、マタンゴ、セミ人間、8分の1計画等、マニアックなところまで考察してくれて嬉しい。読んでいて知的好奇心を非常に刺激された。

    • null巻2019/10/26Posted by ブクログ

      <目次>
      はじめに  怪獣は100%のイマジネーションではない
      第1章   恐竜と怪獣の狭間
      第2章   日本怪獣学各論
      第3章   進化形態学的怪獣学概論~脊椎動物型怪獣の可能性
      第4章   進化形...

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