悲しみの秘義

若松英輔

799円(税込)

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    もしあなたが今、このうえなく大切な何かを失って、暗闇のなかにいるとしたら、この本をおすすめしたい――(解説・俵万智)宮沢賢治、須賀敦子、神谷美恵子、リルケ、プラトン、小林英雄、ユングらの、死者や哀しみや孤独について書かれた文章を読み解き、人間の絶望と癒しをそこに見出す26編。「言葉にならないことで全身が満たされたとき人は、言葉との関係をもっとも深める」―-自らの深い悲しみの経験を得た著者が、その魂を賭けて言葉を味わい、深い癒しと示唆を与えてくれる26編。「一日一編読んでいる」「自分の無意識のどこかに必ず染みてきて、涙がにじむ」「どんな仕事でもそれを支えているのは、『語り得ない何か』。その一つが悲しみである、という言葉の凄さに慰められた」日経新聞連載時から話題を呼び、静かなロングセラーとなった一冊。東日本大震災後の福島にて、柳美里さんが営む書店「フルハウス」では2018年売り上げベスト6位に本書が入っている。文庫化に際して「死者の季節」「あとがき」を増補。解説・俵万智※この電子書籍は2015年11月にナナロク社より刊行された単行本『若松英輔エッセイ集 悲しみの秘義』の文庫版を底本としています。

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    レビュー

    レビューコメント(16件)
    • 2020/12/17

      とても素敵な本でした。悲しみの中にあるもの、言葉の奥にあるもの、語り得ない言葉達、沈黙もまた言葉であること……そして言葉は、書かれただけでは未完成で、読まれることによって結実すること。読むことは、書く...

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      Posted by ブクログ
    • 2021/03/17

      ・生きるとは、人生とは何かを問うことではなく、人生からの問いに応えること。

      ・人が語るのは、伝えたい何かがあるからではなく、言葉では伝えきれないことが胸にあるのを感じるから。


      宮沢賢治の詩
      ht...

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      Posted by ブクログ
    • 2020/05/28
      ネタバレ
      この内容にはネタバレが含まれています
      Posted by ブクログ
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