勿忘草の咲く町で ~安曇野診療記~【電子特典付き】

著者:夏川草介

1,760円(税込)

本作品についてクーポン等の割引施策・PayPayボーナスライト付与の施策を行う予定があります。また毎週金土日曜日にオトクな施策を実施中です。詳しくはこちらをご確認ください。

    看護師の月岡美琴は松本市郊外にある梓川病院に勤めて3年目になる。この小規模病院は、高齢の患者が多い。 特に内科病棟は、半ば高齢者の介護施設のような状態だった。その内科へ、外科での研修期間を終えた研修医・桂正太郎がやってきた。くたびれた風貌、実家が花屋で花に詳しい──どこかつかみどころがないその研修医は、しかし患者に対して真摯に向き合い、まだ不慣れながらも懸命に診療をこなしていた。ある日、美琴は桂と共に、膵癌を患っていた長坂さんを看取る。妻子を遺して亡くなった長坂さんを思い「神様というのは、ひどいものです」と静かに気持ちを吐露する桂。一方で、誤嚥性肺炎で入院している88歳の新村さんの生きる姿に希望も見出す。患者の数だけある生と死の在り方に悩みながらも、まっすぐに歩みを進める2人。きれいごとでは済まされない、高齢者医療の現実を描き出した、感動の医療小説!※電子書籍版特典として、著者直筆メッセージを収録しています!

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    • 2020/01/15Posted by ブクログ

      安曇野の病院に研修医としてやって来た桂正太郎。ここでは入院患者は老人ばかりで胃瘻など終末期医療について悩む。月岡美琴は3年目の看護師。無茶を言う患者家族や事なかれ主義の上層部に噛みつく。

      とっても面...

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    • 2020/01/05Posted by ブクログ

      現在の日本で避けることができない地方の高齢者医療についての物語。難しいテーマだが大変読みやすい物語となっており、色々考えさせられる本。
      医療物語だけでなく、主人公の恋愛模様もあり大変面白い。
      さすが夏...

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    • 2019/12/28Posted by ブクログ

      正義とは
      常に主観と偏見の産物



      この人の本を読んでいると、おお!俺という人間も案外素直な人間なんじゃないか? と…

      物事斜めに見ている訳ではないけど、垂れ流されるニュースやバラエティ番組に毒を...

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