【最新刊】勿忘草の咲く町で ~安曇野診療記~【電子特典付き】

勿忘草の咲く町で ~安曇野診療記~【電子特典付き】

1冊

著者:夏川草介

1,760円(税込)

本作品についてクーポン等の割引施策・PayPayボーナスライト付与の施策を行う予定があります。また毎週金土日曜日にオトクな施策を実施中です。詳しくはこちらをご確認ください。

    看護師の月岡美琴は松本市郊外にある梓川病院に勤めて3年目になる。この小規模病院は、高齢の患者が多い。 特に内科病棟は、半ば高齢者の介護施設のような状態だった。その内科へ、外科での研修期間を終えた研修医・桂正太郎がやってきた。くたびれた風貌、実家が花屋で花に詳しい──どこかつかみどころがないその研修医は、しかし患者に対して真摯に向き合い、まだ不慣れながらも懸命に診療をこなしていた。ある日、美琴は桂と共に、膵癌を患っていた長坂さんを看取る。妻子を遺して亡くなった長坂さんを思い「神様というのは、ひどいものです」と静かに気持ちを吐露する桂。一方で、誤嚥性肺炎で入院している88歳の新村さんの生きる姿に希望も見出す。患者の数だけある生と死の在り方に悩みながらも、まっすぐに歩みを進める2人。きれいごとでは済まされない、高齢者医療の現実を描き出した、感動の医療小説!※電子書籍版特典として、著者直筆メッセージを収録しています!

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    提供開始日
    2019/11/28
    連載誌/レーベル
    角川書店単行本
    出版社
    KADOKAWA
    ジャンル
    文芸

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    レビュー投稿
    • 2020/03/29Posted by ブクログ

      研修医と看護師のほのぼの恋愛もあるが,医療の現場からのかなりシビアな問題が提起され考えさせられることも多い.主人公がお花屋の息子ということで,花がいろんな場面で効果的に登場して楽しく.カタクリのお花畑...

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    • 2020/03/26Posted by ブクログ

      いかに生きるかは、いかに死ぬかを考えることを放棄せずに立ち向かう人にのみ答えをもたらせてくれるのでしょうね。

      医療改革待った無し。社会全体で向き合わねばいずれは医療崩壊かも、
      コロナを機会にいろいろ...

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    • 2020/03/22Posted by ブクログ

      安曇野の地域医療に関わる研修医と看護師の日々が、爽やかに描かれています。花がキーワードになっていて、重要な役割を果たしています。が、高齢化社会の問題を提起しています。

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