【最新刊】妖都

妖都

津原 泰水

968円(税込)

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    黄昏の東京――。鞠谷雛子は、周防馨は、電柱の陰の、交差点の向こうの、ふとした廃墟の様相に“死者”を見る。東京の街で“死者”が増殖し始めたのは、CRISISのヴォーカリストにして両性具有と噂された、美しくも妖しいチェシャが自殺してからのこと。“死者”たちが引き起こす恐怖は臨界へと達し、やがて世界はあまりにも絶望的な相貌を見せ始める――前世紀末、読書界を震撼させた津原泰水の更始作、ついに復刊。

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    提供開始日
    2019/11/20
    出版社
    早川書房
    ジャンル
    文芸

    レビュー

    • 妖都2020/10/25Posted by ブクログ

      人間、死ぬ寸前に「あぁ死ぬのか」と思うはずだ。そのときに書き遺すことが不可能な刹那の感覚、それはきっと誰そ彼刻と似ている。
      横溢する血や粘液は、生の証と同時に死の証。曖昧な境界線。境界線をいきつ戻りつ...

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    • 妖都2020/04/13Posted by ブクログ

      作者の津原泰水氏がTwitterで
      「俺の小説が政治的でなかっことがあるか」
      とネトウヨに返答をしたことを記憶している。

      不慮の事故や自殺が多発する東京に「死者」が増殖する。霊ではなく生けるもの...

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    • 妖都
      ネタバレ
      2019/11/24Posted by ブクログ

      この内容にはネタバレが含まれています

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