【最新刊】攻防から読み解く 「土」と「石垣」の城郭

攻防から読み解く 「土」と「石垣」の城郭

風来堂

970円(税込)

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    戦国期から江戸初期にかけて、全国各地で造られた数千とも数万ともいわれる城。地形的制約と闘いながら知恵を絞って編み出された土塁や空堀、虎口、土橋、石垣。生き馬の目を抜く戦国時代において磨かれた築城技術は、それぞれの地域や武家によって、また、その城の持つ目的によっても異なっていた。その城をいかに守ろうとしたのか、攻めるならどこが弱点か。各城の軍事施設としての構造的特徴を読み解くことで、それらが浮かび上がってくる。《巻頭対談》西股総生(戦国史・城郭研究家)×乃至政彦(歴史研究家)■第一章 「土」と「石垣」の城の基礎知識 ■第二章 実戦分析から見えてくる堅い城・脆い城 小谷城・長谷堂城/「落城したか否か」の史実のみでは その城の真の実力は見抜けない?七尾城・月山富田城・吉田郡山城/山全体が要塞と化した巨城の 城内に施された二重三重の仕掛け二俣城・長篠城/急流に守られた崖の上の二城 その運命の分岐点を再検証する備中高松城・忍城/土木技術と動員力を活かした城攻め 水攻めの成否を分けた要因とは?高天神城/湿地帯にそびえる急峻な山崖の 弱点を克服する武田流築城術とは?■第三章 名城もし戦わば......その強さを徹底検証安土城/「見せる」たけの城ではなかった 天下人・信長の最高傑作の実力は?竹田城/雲海に浮かぶ天空の高石垣は 実戦では有効だったのか?岩殿城/忍者でもよじ登るのは不可能! 150メートルの断崖はまさに鉄壁高松城/日本初といわれる本格的海城 海からの攻撃は想定外だった丸亀城/日本一の高石垣だけではない 搦手も城内も含めた鉄壁の防御名護屋城/天下人の総動員で築いた巨城で もし朝鮮出兵の撤退戦があったら■第四章 セオリーに反するナゾだらけのレア城 城井谷城/「表門」も「裏門」も鉄壁の守り こじ開けるのは至難の谷の城埴原城/全国の山城でも稀に見る奇妙な構造 竪堀と組み合わせられた謎の凹凸岩倉城/本丸は必ずしも頂上にはなかった 特殊な地理的条件での築城術都於郡城/全国でも屈指の大堀切と高土塁 広大な城が生まれた地質的背景とは

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    提供開始日
    2019/11/29
    連載誌/レーベル
    じっぴコンパクト新書

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