【最新刊】ウェストファリア体制 天才グロティウスに学ぶ「人殺し」と平和の法

ウェストファリア体制 天才グロティウスに学ぶ「人殺し」と平和の法

1冊

著:倉山満

850円(税込)

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    教皇、皇帝、国王、貴族という一握りの特権階級が支配者だった頃のヨーロッパ。人々は「人殺し」に明け暮れていた。彼らの日常は「戦争」とは異なる、単なる殺し合い。平和は束の間の安らぎにすぎなかった。血に飢えたライオンよりも野蛮な世界である。この「国」という概念すらない16世紀に生まれながら、「戦争にも掟(ルール)がある」という英知を著す信じ難い学者がいた。その名もフーゴー・グロティウス。彼の思想はのちにウェストファリア体制として実り、国際法の原型となる。天才グロティウスが混沌のなかに見出した「法」を日本一わかりやすく読み解く。なぜ日本人が『ウェストファリア体制』を学ぶべきか。第一の理由は、『ウェストファリア体制』が日本人が野蛮な世界で生き残るのに必要な武器だから。第二は、この掟(ルール)が日本人の手によって全人類が守るべき文明の法となったからである。この事実を知らないことが日本の罪なのである。

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    提供開始日
    2019/11/16
    連載誌/レーベル
    PHP新書

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    • 2019/12/21Posted by ブクログ

      憲政史家の倉山満の一冊。

      ウェストファリア条約が現代の国際史の中で礎となる出来事であるということは彼の書籍で理解してたつもりだが、その体制が確立されてたのは20世紀に入ってからで、かつ日本が大きく貢...

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    • 2019/12/16Posted by ブクログ

      最後の宗教戦争である三十年戦争の時に、ウェストファリア公国の2つの都市、ミュンスターとオスナブリュックで講和会議が開かれた。それぞれの地で結ばれた、ミュンスター講和条約とオスナブリュック講和条約という...

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    • 2019/11/30Posted by ブクログ

      倉山満の思想が詰め込まれている
      0点か100点の二択だけ
      戦争は王様のルールある決闘
      暗黒の中世が無い日本
      この数年、目から鱗が大量剥脱中
      何より、世界史の数々の事件の意味を
      知ることで歴史が楽しくな...

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