「松本清張」で読む昭和史

原武史(著)

836円(税込)

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    時代を超えて、闇は残る「社会派推理小説」というジャンルを確立した国民的作家・松本清張。格差、差別といったタブーを恐れずテーマとして取り上げる姿勢、地方から中央を相対化する視線により、その作品には昭和という時代の闇が刻印されている。代表作の数々を「鉄道」と「天皇」に注目して読み解き、歴史の暗部に光をあてる。第一章 格差社会の正体──『点と線』第二章 高度経済成長の陰に──『砂の器』第三章 占領期の謎に挑む──『日本の黒い霧』第四章 青年将校はなぜ暴走したか──『昭和史発掘』第五章 見えざる宮中の闇──『神々の乱心』終 章 「平成史」は発掘されるか

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    • 2020/02/13Posted by ブクログ

      没後28年。昭和を代表する作家でありながら、平成・令和になっても同時代性を失わず、いまだに映像化や数多の関連本も上梓される松本清張。著者曰く、作品そのものが戦後史の縮図であり、高度経済成長という時代の...

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    • 2020/01/28Posted by ブクログ

      自分の生まれた昭和のことを何て知らないんだと認識しました。もっと知りたいです。昭和の頃の地方と東京の格差、226事件の背景となった当時の空気感、皇室に残る古代性、女性の存在の大きさ、これらを含めて松本...

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    • 2020/01/04Posted by ブクログ

      松本清張といえば、社会派推理小説というジャンルを確立。現実の社会問題とミステリーを両立した作品を発表した昭和を代表する大衆作家だ。

      その一方で、小説の枠を飛び越えて、「日本の黒い霧」や「昭和史発掘」...

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