プラトン哲学への旅 エロースとは何者か

プラトン哲学への旅 エロースとは何者か

納富信留(著)

891円(税込)
クーポン利用で267円獲得へ
3

愛することが哲学だえっ!? 紀元前のアテナイでソクラテスと愛について対話する?当代一のプラトン研究者が、名著『饗宴』を再現して挑む、驚きのギリシア哲学入門書!本書は、哲学者プラトンの代表作で、古代ギリシア語の散文作品として名高い『饗宴』のなかに、語り手の「私」(「現代からの客人」)が列席し、ソクラテスら演説者たちと「愛(エロース)」をテーマに競演する、類を見ない教養新書である。「哲学(フィロソフィア)」という言葉は「知(ソフィア)」を「愛し求める(フィレイン)」という意味の合成語。哲学=愛であることが、いま明かされる。第一話 誘う──アカデメイアに立つ第二話 競う──恋愛とはどんなものか第三話 求める──欲望は満たされるか第四話 出会う──美のイデアを目指して第五話 乱れる──愛することが哲学だ

ジャンル
学術・学芸
出版社
NHK出版
掲載誌/レーベル
NHK出版新書
提供開始日
2019/10/19

この作品をシェアする

閉じる
開く

クーポン利用で【70%OFF】267円(税込)で購入できる! 6回利用可能

初回ログインでもらえる70%OFFクーポン

2024/07/31 23:59 まで有効