【最新刊】原子力時代における哲学

原子力時代における哲学

著:國分功一郎

1,980円(税込)

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    3.11で原子力の平和利用神話は崩れた。人間の叡智は原子力に抗し得なかった。哲学もまた然り。しかし、哲学者でただ一人、原子力の本質的な危険性を早くから指摘していた人物がいる。それがマルティン・ハイデッガー。並み居る知識人たちが原子力の平和利用に傾いていくなかで、なぜハイデッガーだけが原子力の危険性を指摘できたのか。その洞察の秘密はどこにあったのか。ハイデッガーの知られざるテキスト「放下」を軸に、ハンナ・アレントからギリシア哲学まで、壮大なスケールで展開される、技術と自然をめぐる哲学講義録。3.11に対する哲学からの根源的な返答がここに。

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    提供開始日
    2019/10/04
    出版社
    晶文社
    ジャンル
    学術・学芸

    レビュー

    • null巻
      ネタバレ
      2020/05/13Posted by ブクログ

      この内容にはネタバレが含まれています
    • null巻2019/11/06Posted by ブクログ

      タイトルから敬遠していたが、読んでみるとさすが國分功一朗氏。単に原子力にNOを言いたい主張本ではなく、「原子力という困難な問題に向き合うために、人類が鍛えるべき思考や態度は何か」をハイデガーを中心に紐...

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    • null巻2020/10/13Posted by ブクログ

      「実際に原発がなくなりさえすれば、それでいいという考えもあるでしょう。でも、そのような客観的基準が教義のようになってしまったら、それこそ『思惟からの逃走』ではないのか。ハイデガーが恐れていたのはそのよ...

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