【最新刊】日本の気配

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「空気」が支配する国だった日本の病状がさらに進み、いまや誰もが「気配」を察知することで自縛・自爆する時代に? 「空気」を悪用して開き直る政治家たちと、そのメッセージを先取りする「気配」に身をゆだねる私たち。一億総忖度社会の日本を覆う「気配」の危うさを、さまざまな政治状況、社会的事件、流行現象からあぶり出すフィールドワーク。「ムカつくものにムカつくと言うのを忘れたくない。個人が物申せば社会の輪郭はボヤけない。今、力のある人たちに、自由気ままに社会を握らせすぎだと思う。この本には、そういう疑念を密封したつもりだ」
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レビュー
レビューコメント(16件)
- 日本の気配
ラジオで砂鉄さんを知りすっかりファンになり紋切型の次にこの本を読んでみた。相変わらずネチネチとしつこく、もし身近な人だったらとにかく面倒臭い人。今の世の中、いろいろつっこみたくなることが満載の政治や社...
続きを読むいいね0件Posted by ブクログ - 日本の気配
最初、読みにくいな、と感じたが、それは多分、ことば、表現の細部に至るまで、著者独特の考えがあり、それが文章に現れていると最後の方は思えるようになった。こうしたライターは今時珍しいと思う。著者の苛立ち、...
続きを読むいいね0件Posted by ブクログ - 日本の気配
読んでいるとだんだん辛くなってくる箇所(日本の政治家について)もありましたが、後書きの「今、いちいちこんなことを言わなくてはいけないのだ」という一文に納得しました。
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