【最新刊】異国の客

異国の客

池澤夏樹

539円(税込)

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    家族と共にフランス・パリの郊外フォンテーヌブローに移住した著者は、18世紀の家に住み、朝市の食材の豊かさに驚嘆。高校生のデモの明快な意思表示に民主主義の本来の姿を見、ローマ法王の訃報に接し信仰の意味について考えを巡らせる。「その土地を拠点としてものが見えること、世界のからくりがわかること、が大事なのだ」。異国の客として暮らす日々の発見と、しなやかで豊かな思索のクロニクル。

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    提供開始日
    2019/09/27
    連載誌/レーベル
    集英社文庫

    レビュー

    • 2010/01/19Posted by ブクログ

      池澤夏樹のエッセイはスラスラ読めてしまう。でも、ところどころ引っ掛かる言葉や人名、場所があって、その都度メモしたりgoogleで調べたりすることになる。読書という個人的な体験に、自分なりの意味を与える...

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    • 2012/03/02Posted by ブクログ

      池澤さんのことばを借りると、「カジュアルなファシズム」。今の日本の国民の思想や思考のあり方を形容するのに、これほど的確な表現は無いだろう。
       2000年代に起きた様々な国際問題を、近代以降の歴史の延長...

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    • 2019/02/23Posted by ブクログ

      フランスのフォンテーヌブローに移住した著者が各章日々の生活から、フランスの社会、政治、歴史にまで掘り下げるのは読みやすく、「プロの外国滞在記」で面白い。
      特に最終章のイラクで拘束されたジャーナリストの...

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